理念

関西モデルロケット協会理念

情報化社会において、子どもたちはあらゆる知識についてインターネット等で瞬時に手に入れることができるようになりました。このような便利な世の中で、子どもたちは『本物』に触れる機会から遠ざかり、どこか受け身で冷めた毎日を送っています。

そんな現状を危惧した教育者たちが、モデルロケットを通じて子どもたちに『驚き』と『興奮』・『感動』を体感できる環境を作るべく集まり、当協会を発足させました。

モデルロケットを『製作』して、その構造や原理を学び、実際に『打ち上げ』、所定の場所に『着地』を成功させるというプロセスは、物理学、化学、数学という知識のみならず、自然の中で光や風を読む洞察力、仲間との助け合い・連携など複合的要素が求められる点において、本物の宇宙ロケットの打ち上げに通じるものがあります。

このようにモデルロケットは非常に奥が深く、学習意欲をかき立て、未知なる広大な宇宙にも思いを馳せ、『探究心』を養うのに最適です。また、試行錯誤を繰り返し、安全な打ち上げ、着地を追及することを子どもたち自身が行うことで、自発的に学ぶ姿勢の養成に結びつきます。さらには、モデルロケットの国内競技会もあり、その先には世界大会の出場も夢ではなく、単なる自己満足の域に留まらず、健全な競争心をも育みます。

そこでは学年や性別・年齢の縛りもなく、小学生であっても高校生と肩を並べて競うことができる素晴らしさがあります。めざましい科学技術の進歩により、我々がとても遠いと思い込んでいた(実は意外と近い)宇宙に、ロケットがマッハ23で一気に飛び出していくように、今の子どもたちには、視野を広く深く持ち、これまで想像もしなかったスピード感、達成感のある次世代の教育の在り方が問われています。

関西モデルロケット協会は、このような教育効果のあるモデルロケットを地域に普及させ、理系分野に興味・関心をもち、自然体験を通して自発的に学ぶ子どもたちの育成に努めます。

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